風俗嬢チエの風俗嬢ってどないやねん!!

風俗嬢VS客の彼女バトル!!(後編)
相手がどんなにキレていても、絶対に謝らない。
謝るようなことはこっちは何もしてないから。
・・・でも彼女の気持ちも痛いほどわかるのだ。
チエたち風俗嬢は、この仕事をしているからこそわかる。
「浮気」と「風俗」は違うということ。
お客はお金と引き換えに、性的快楽だけを得る。
風俗嬢は、ビジネスとしてサービスを提供し、お給料をもらう。
そこに恋愛感情は存在しない。
そーいう仕組み。
でも一途に彼氏を想う彼女にしてみれば、同じものなのだろう。
いやむしろ、こっちがプロである分、
自分の彼氏を風俗嬢が誘惑した!!
・・・ぐらいに思っているかもしれない。
でもそれはお門違いだとわかってほしかった。
彼女から返事が来た。
「本番したんですか?」
・・・ん?気のせいか、勢いがなく見えるメール。
「いいえ。ウチは本番禁止なのでしませんよ」
「口ではしたんですか??」
・・・・う~ん、そりゃしたけど・・・
なんとなく、したとは答えづらかった。
メールの雰囲気から察するに、嫌なのだろうし・・・
そこで「通常は口でサービスするのですが、
Y君に限ってはフェラではイカないとおっしゃっていたので、
すべて手でさせていただきましたよ」と送った。
しばらくして彼女からのメール。
「すいません、教えてくれてありがとうございました」
それっきり。
・・・・・・・なんと物わかりの良い彼女か!!
正直びっくりした。
風俗嬢に腹を立ててもしょうがない、
ということを頭ではわかっても、
普通は感情が付いていかないものだ。
でもこの彼女は
チエの送ったあの短文メールでそこを読み取り、
冷静に把握して、
彼と絡んだ風俗嬢に「すいません」とまで言ってきたのだ!!
こんなできた彼女を持って、Y君!あんたはホントに幸せ者だよ!!
風俗なんかにウツツ抜かしてる場合じゃないよ!
まったく!!もっと彼女を大事にしなさいよ!
しまいにはY君に腹を立てる始末(笑)
「いいえ、私でお答えできることがあれば何でも言ってくださいね」
そこでメール終了。
Y君のアドレスは消した。
風俗をしてると、時にはこーいうトラブルも起こる。
風俗嬢といえど、どんなトラブルにも対応できる
冷静さと知識を身につけていないとねっ!!
次回の「風俗嬢ってどないやねん」は10月23日アップの予定です。
チエ
大阪・ミナミの風俗3ねんせい。一緒に暮らしている彼にバレることなく仕事を続け、ガッポリ貯めこんでいる。