プロダクションで稼ぐ
4-5AV女優やモデル。ジャンルによってギャラはどのくらい違う?
一口にAV女優といっても「単体モノ」「企画単体モノ」「企画モノ」など、出演する作品によってジャンルが分けられ、出演料も大きく異なります。また、同じ「モデル」という名称でも、グラビアモデル、ネットモデル、撮影会モデル、パーツモデルによってギャラの額は様々。Vシネマなども含めながら、それぞれの出演料やギャラ(ギャランティ)の違いや特徴をチェックしてみましょう。
AV女優 「単体」の報酬はAV女優の中では最高峰
1作品の出演料は80万円~150万円くらい。
単体女優とは、たった1人の出演で多額の売り上げが見込める人気女優のこと。AV女優の中ではもっとも出演料が高く、高収入が望めます。
単体女優は特定のメーカーと「月に○本出演」「出演本数は全部で〇本」という専属契約を結んでいるのが特徴。単体女優が出演するAVは「単体モノ」と呼ばれます。
AV女優 「企画単体」のお給料は単体の次に高額
1作品の出演料は15万円~80万円くらい。
企画単体女優とは、単体女優ほどの名声はないものの、一定数のファンを獲得しているAV女優を指します。企画単体女優は、単体女優のように特定のメーカーと専属契約を交わしていません。
そのため出演するメーカー、1本あたりのギャラ、月あたりの出演本数などが決まっておらず、いろんなメーカーの作品に出演できるのがポイント。
単体女優に比べて出演料は低めですが、単体女優と違い、オファーがあれば何本でも出演できるので、出演本数を増やせば単体女優よりも高収入を獲得できるのが特徴です。
AV女優 「企画」で高収入を稼ぐには?
1作品の出演料は10万円~50万円くらい。
企画女優は単体女優のように自分1人の知名度や人気だけでは売り上げが見込めない、いわゆる無名のAV女優です。企画女優が出演する作品を「企画モノ」と呼びます。企画モノには複数のAV女優が出演するナンパ物や盗撮物などがあります。
1作品あたりの出演料はAV女優の中ではもっとも低いですが、効率よく作品数をこなせば店舗型風俗や派遣型風俗を超える高収入が狙えます。
企画女優のポイントは、プロダクションのアルバイトの中でも求人面接のハードルが低いこと。企画女優に「将来はタレントになりたい!」「人気AV女優になりたい!」という人は少なく、あくまでも高収入なプロダクションのバイトのひとつとして捉える人が多いのが特徴です。
内容によっては高収入を稼げる「ネットモデル」
1回のギャラは1万円~30万円くらい。
会員制のホームページなどに出演する映像モデルや写真モデルのバイト。定点カメラでの映像配信や、指定されたコスチュームでの撮影など、お仕事内容は多岐に渡ります。
「グラビアモデル」は肌露出が多い・少ないで報酬は変動
1日のギャラは4万円~6万円くらい。
AV女優に並ぶ、プロダクション定番のお仕事。一般雑誌や成人雑誌に掲載されるグラビアモデルのアルバイト。一般的に肌の露出が多いほどギャラは高額になり、高収入を稼げます。
空いた時間にコツコツ稼げる「撮影会モデル」
1日のギャラは4万円~8万円くらい。
アマチュアカメラマンによる写真撮影会のモデルのバイト。撮影場所はスタジオやイベント会場など様々です。
体の一部を活かした「パーツモデル」で高収入!
1回のギャラは1万円~5万円くらい。
体の一部の美しさを活かしたプロダクション定番のバイト。求人サイトでは手、脚、胸、お尻など様々な部分のパーツモデルを募集中。基本的に顔を露出することがないので、顔出しNGの人にはぴったりのアルバイト。テレビCMのパーツモデルはギャラも高く、高収入が狙えます。
“披露して”高収入を稼げる「ダンサー」
1回のギャラは1万円~5万円くらい。
ストリッパーやポールダンサーなど、劇場や舞台の上で踊るダンサーのバイト。モデル系のバイトに比べ、エンターテイメント性が強いのが特徴。アルバイトにはダンサーとしての経験が必要となります。
演技&演劇経験者には最適な「Vシネマ」
1回の出演料は3万円~20万円くらい。
Vシネマの女優として出演するアルバイト。監督の指示によって演技する必要があるので、演劇経験者などには最適のバイトです。出演料はヌードの有無などによって差があります。
以上のように、エンターテイメント風俗のAV女優やグラビアモデルのギャラは、固定化された店舗型風俗や派遣型風俗などの報酬システムとは大きく異なります。
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